「龍角散ダイレクト」
祭りののどに 神田祭篇
江戸消防記念会の木遣り

CM情報

広告名祭りののどに 神田祭篇 15秒
キャッチコピーゴホン!といえば龍角散

CM概要

龍角散が広告主の龍角散ダイレクトのCM動画です。
概要原文:
『祭りののどにも、龍角散。』
神田祭の木遣り衆に登場いただき、本物の木遣りと祭りの映像を駆使した龍角散ダイレクトのCMです。
https://www.ryukakusan.co.jp/tvcm/

<広告の意図・ねらい>

龍角散は社長が氏子総代を務める神田明神の神田祭の時期に合わせて全面広告を実施。神田祭のクライマックス「神幸祭」の前日と当日に別原稿で掲載したシリーズ広告です。「祭りの声枯れ」を訴求ポイントに、これまでの冬の風邪シーズンだけでなく声枯れにも効果があることを訴求しました。

<広告の内容・コンセプト>

両日とも神田祭を前面に押し出した原稿で遷座400年という特別な年であることをアピールするとともに、東神田に本社を置く企業として神田祭を盛大にお祝いしました。5月8日の原稿は、早朝の荘厳な神田明神をメーンビジュアルに使用し、祭りの前の静けさを訴求。9日は木遣り衆が実際に歌っているシーンをメーンビジュアルとして使用し、いよいよ祭りが始まる雰囲気を創出しました。シンプルで上質な原稿とすることで、龍角散と神田明神の歴史を高いクオリティーでリンクさせました。

<神田神社(神田明神)>

「神田明神」として親しまれていますが、正式名称は神田神社です。東京の中心―神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場―、108町会の総氏神様です。神社社伝によると、天平2年(730)に出雲氏族で大己貴命の子孫・真神田臣(まかんだおみ)により武蔵国豊島郡芝崎村―現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建されています。

<神田祭について>

「天下祭」として知られる神田祭は、元和年中までは船渡御であったと言われている。延宝年中までは毎年斎行されていたが、山王祭(千代田区・日枝神社)と隔年で斎行することになり、以後今日までに2年に一度斎行されることが恒例となった。
江戸幕府の庇護を受け、江戸城・内曲輪内へ、2基の神輿、36番45本前後の山車や附祭、御雇祭などからなる祭礼行列が練りこみ、徳川将軍や御台所の上覧があったことなどから、江戸の庶民たちからいつからか「天下祭」と称されるようになった。
また、江戸時代を通じて全国的に有名な祭のひとつとして「日本三大祭り」「江戸三大祭り」の中に数えられたている。