【説明】
「木遣り歌」は真鶴という何とも縁起が良さそうな名前のパートから始まります。
真鶴は鶴の一声のように
真鶴の内容は、その場にいる木遣りの心得がある人達に「一緒に唄いましょう」という呼びかけの意味だそうです。
この真鶴は号令の意味もあり、大きく非常に甲高い声で唄う特徴があります。
なので、真鶴は諺の『鶴の一声』に因んで命名されたという説があります。
【歌詞】
真鶴は、先導役の兄(アニィ)と受け側の弟(オト)の掛け合いで、歌詞はというと…
兄:「おーい、やるよー」
弟:「仕事、はじめるよー」
キヤリ:オーオーオーイヤルヨー。
側ウケ:エーエー。ヨーオー。